• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ボディプラン解明と動物門の発生学的定義法

研究課題

研究課題/領域番号 23K27227
補助金の研究課題番号 23H02536 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関総合研究大学院大学

研究代表者

入江 直樹  総合研究大学院大学, 統合進化科学研究センター, 教授 (10536121)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2023年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
キーワード動物門 / ボディプラン / 進化発生学
研究開始時の研究の概要

動物の解剖学的な結合関係はなぜか数億年というスケールの進化を通しても変化しにくく、動物門を定義する上での重要な基盤的指標となっている。しかし、ボディプランは動物門と相互に「循環定義」されているという根底的問題を孕んでいるため、その定義は恣意性を伴う慣習的なものでしかなく、ボディプランがなぜ強固に保存されるのか、どの形態要素群が特に保守的なのか、といった問題を解明する上での大きな障壁となっている。本研究はこの問題に対し、ボディプランが形成される発生段階の連続的な保存性をもとに循環定義を解消すし、ボディプラン及び動物門の新しい定義を提案するのが目標である。

URL: 

公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi