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思春期の社会的孤立に起因する脳機能変調の神経回路基盤の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K27283
補助金の研究課題番号 23H02592 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分46030:神経機能学関連
研究機関東京女子医科大学

研究代表者

宮田 麻理子  東京女子医科大学, 医学部, 教授 (70281631)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワードシナプス刈り込み / 内側毛帯シナプス / 思春期 / 視床 / 神経回路 / 社会的隔離
研究開始時の研究の概要

思春期は社会環境にきわめて感受性の高い時期であり、この時期の社会的孤立は、その後の生涯にわたり、身体感覚の変調や感覚過敏など知覚にも影響を与えることが知られている。しかし、これら広範な脳機能の変調の神経基盤は未解明であり、思春期に感受性を持つメカニズムも分かっていない。本研究では、広範な脳機能に影響を与える原因として、感覚情報を伝達し、大脳皮質などと相互に情報の受け渡しをしている視床の神経回路の改編と機能変化にマウスを用いて解析することで、思春期の社会的孤立による脳機能の変調の神経基盤と臨界期メカニズムを明らかにする。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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