研究課題
基盤研究(B)
申請者のグループでは独自に自閉スペクトラム症モデル群を樹立し、自閉症特性の悪化や治療を抑制回路への介入により実験的に再現することで、「発症の臨界期」という学術的独自性の高い概念を確立した(Miyoshi et al., 2021 Nature Comm)。自ら樹立した自閉症モデル動物3種および治療モデル、さらには生後1-2週が発症および治療の臨界期であるというオリジナルの知見を基に、独自の研究領域の開拓を試みる。