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微小代謝環境が駆動する非アルコール性脂肪肝炎における線維化機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K27377
補助金の研究課題番号 23H02686 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分49010:病態医化学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

菅波 孝祥  名古屋大学, 環境医学研究所, 教授 (50343752)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2023年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
キーワード慢性炎症 / マクロファージ / メタボリックシンドローム
研究開始時の研究の概要

持続する過栄養は代謝臓器に慢性炎症を惹起し、生活習慣病の病態基盤となる。例えば、NASHでは、蓄積する脂質の“量”に加えて“質”の重要性が明らかになったが、代謝変化は臓器レベルで捉えられ、臓器局所の微小代謝環境には注意が払われてこなかった。研究代表者は、細胞死に陥った肝細胞を核としてマクロファージが集積する特徴的な組織像を同定し、これを起点として肝線維化が進行することを見出した。本研究では、独自に見出した肝局所の微小代謝環境が、全身の臓器間ネットワークの中でどのように制御されるかを明らかにする。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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