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胸腺自己反応性T細胞の制御性T細胞系譜への運命決定機構解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K27424
補助金の研究課題番号 23H02733 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分49070:免疫学関連
研究機関京都大学

研究代表者

川上 竜司  京都大学, 医生物学研究所, 特定助教 (70869114)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2023年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
キーワード免疫寛容 / 制御性T細胞 / Treg
研究開始時の研究の概要

制御性T細胞はヘルパーT細胞の一種で、通常のT細胞と異なり免疫を抑制することに特化しており、免疫系の過剰な活性化を防ぎ、自己免疫疾 患やアレルギーを防ぐために不可欠である。幼若期の胸腺で多くの制御性T細胞が作られていることが知られているが、その発生メカニズムは 十分に明らかにされていない。本研究では、造血幹細胞からT細胞へ分化し、末梢で成熟するまでの過程で、制御性T細胞になりやすい分化段階 が存在することに着目し、その細胞を可視化・分離する技術を開発する。これを用いてT細胞が免疫応答を起こすか・免疫を抑制するかを選択する分子メカニズムを解明し、自己免疫疾患やがんを制御する技術開発に繋げたい。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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