研究課題/領域番号 |
23K27481
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補助金の研究課題番号 |
23H02790 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分51030:病態神経科学関連
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研究機関 | 近畿大学 (2024) 北海道大学 (2023) |
研究代表者 |
竹内 雄一 近畿大学, 薬学部, 教授 (70588384)
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研究分担者 |
舘野 高 北海道大学, 情報科学研究院, 教授 (00314401)
鈴木 亮 帝京大学, 薬学部, 教授 (90384784)
松本 理器 神戸大学, 医学研究科, 教授 (00378754)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2023年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | てんかん / 発作感受性 / 超音波 / 脳深部刺激 / 非侵襲的脳刺激 |
研究開始時の研究の概要 |
難治性てんかんの根治のためには脳内の発作感受性の消去が必要である。最近研究代表者らは、発作間欠期脳活動を用いた発作感受性の解読および定量化に成功し、さらにモデル動物において時空間特異的かつ細胞種特異的な深部脳領域刺激で発作感受性の低減・消去可能と見出した。しかしながら当該知見の応用には電極や光カニューラの脳実質への刺入に伴う侵襲性が課題である。一方、既存の非侵襲的脳刺激法は、深部到達性・空間特異性の不足および細胞種特異性のいずれかの欠如が課題である。そこで本研究は、非侵襲性、深部到達性、時空間特異性、および細胞種特異性を全て兼ね備えた新規脳深部刺激法の開発により、上記課題の解決を目指す。
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