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細胞外タウプロテオスタシス異常が導く神経変性機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K27483
補助金の研究課題番号 23H02792 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

山田 薫  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (00735152)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2023年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
キーワードアルツハイマー病 / タウ / グリアリンパ系 / グリア細胞
研究開始時の研究の概要

タウの細胞内凝集は、様々な神経変性疾患で神経細胞死の原因であると考えられている。その一方、細胞内におけるタウの凝集単独では必ずしも神経細胞死に結びつかないことから、タウ蓄積がどのように神経細胞死を導くのかが重要な未解決課題として残されている。本研究においてはタウの細胞外量の上昇が、神経細胞死と深く関連していることに注目し、細胞外タウによる神経変性の機序を明らかにする。タウの細胞外への分泌とクリアランスのバランス異常を「細胞外タウプロテオスタシス異常」と定義し、細胞外タウプロテオスタシス異常を誘引する分子機構と、その下流で細胞死が生じる機構の解明を目的として研究を遂行する。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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