研究課題/領域番号 |
23K27487
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補助金の研究課題番号 |
23H02796 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分51030:病態神経科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
岡村 均 京都大学, 医学研究科, 研究員 (60158813)
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研究分担者 |
冨永 恵子 大阪大学, 大学院生命機能研究科, 准教授 (60256196)
澤村 正典 京都大学, 医学研究科, 助教 (60852423)
郡 宏 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (80435974)
角谷 寛 滋賀医科大学, 医学部, 特任教授 (90362516)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2023年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 生体リズム / 睡眠覚醒リズム / 霊長類 / 時差 / 睡眠障害 |
研究開始時の研究の概要 |
眠り続けたり起き続けることは、通常の動物にはめったに見られない現象である。ヒトは、朝なぜ起きるのか、昼置き続け活動を続けられるのか、夜なぜ眠くなるのか 、また、なぜ夜数時間も眠り続けることができるのか、などの睡眠および覚醒のメカニズムはほとんどわかっていない。これは、ヒトのような睡眠 や覚醒の生理を示す適切な動物モデルで研究がなされていないことが、その理由の一つであろう。今回我々は、小型昼行性霊長類マーモセットを用いて、その睡眠覚醒リズムの障害に関わる神経分子の調節機構、および時差や神経毒による精神神経障害のメカニズムを解明する。
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