研究課題/領域番号 |
23K27504
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補助金の研究課題番号 |
23H02813 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中山 晋介 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (30192230)
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研究分担者 |
梶 典幸 麻布大学, 獣医学部, 講師 (20779318)
本田 育美 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (30273204)
鈴木 治彦 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (90283431)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2023年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 消化管運動 / 過敏性 / パターン分類 / 深層学習 / 位置合わせ |
研究開始時の研究の概要 |
消化管は栄養素の消化吸収だけでなく、免疫や情動形成にも働く多機能臓器である。その協調的運動では、ペースメーカ間質細胞のネットワークや平滑筋細胞の自発性も協働することが明らかとなってきた。 そこで本研究では、機能性消化管運動障害の原因となる興奮連携病態を細胞組織レベルで検証するために、透析膜併用の低インピーダンス微小電極アレイやCa感受性蛍光タンパクを用いたマイクロ領域機能画像の高度解析を行う。特に、多種類のモータシステムの時空間連携の類型化・定量化をAI, デジタル技術を応用して推進する。腸過敏性病態での神経伝達物質、炎症や栄養素など関連因子の作用を同定し、予防・診断・治療推進に貢献する。
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