研究課題/領域番号 |
23K27513
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補助金の研究課題番号 |
23H02822 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
桑原 聡 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (70282481)
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研究分担者 |
三澤 園子 千葉大学, 医学部附属病院, 准教授 (30375753)
平野 成樹 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (60375756)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2023年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 神経障害性疼痛 / 脳機能画像 / 持続性Na電流 / 脳血流 / 大脳辺縁系 |
研究開始時の研究の概要 |
神経障害性疼痛発症の初期イベントは末梢感覚神経軸索におけるNaチャネル過剰発現~軸索興奮性増大であり、その後大脳辺縁系への中枢性感作が進展して難治性となる。治療戦略を考える上で、この末梢性・中枢性機序それぞれを定量的に評価して病態に即した治療を選択することが必須である。予備的研究により脳機能画像(脳血流SPECT)により慢性疼痛患者において帯状回前部の血流が異常に増加していることを明らかにしたことから、同一患者において末梢軸索のNa電流測定法とともに脳機能画像の定量的評価を加えて疼痛を可視化・定量化することにより疼痛の総合的評価システムを確立する。
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