研究課題/領域番号 |
23K27541
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補助金の研究課題番号 |
23H02850 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
古本 祥三 東北大学, 先端量子ビーム科学研究センター, 教授 (00375198)
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研究分担者 |
金田 朋洋 東北大学, 医学系研究科, 教授 (50323019)
山崎 有人 東北大学, 大学病院, 講師 (70833367)
手塚 雄太 東北大学, 大学病院, 医員 (50854642)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2023年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | PET / 副腎腺腫 / CYP11B2 / イメージング / アルドステロン産生腺腫 / 原発性アルドステロン症 / イメージングプローブ / フッ素18 |
研究開始時の研究の概要 |
二次性高血圧症の原発性アルドステロン症は、その病態の約7割を片側性アルドステロン産生腺腫(APA)が占める。その片側性APAの非侵襲的診断法の確立を目的として、PETによる高精度なAPA診断法を実現するために、高性能PETプローブの開発研究に取り組む。我々がこれまでに見出したAPA結合性標識体の[18F]TASP誘導体をリード化合物として、複数の誘導体を合成し、CYP11B2に対する結合性を比較検討することで高い結合親和性と選択性を有し、良好な体内動態性を示す化合物を見出す。さらに臨床応用を目指して実用的PET薬剤の製造法を確立する。
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