研究課題/領域番号 |
23K27551
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補助金の研究課題番号 |
23H02860 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
光武 範吏 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 教授 (50404215)
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研究分担者 |
工藤 崇 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 教授 (20330300)
星野 大輔 地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンター(臨床研究所), その他部局等, 部長代理 (30571434)
菅沼 伸康 横浜市立大学, 医学部, 講師 (40724927)
荻 朋男 名古屋大学, 環境医学研究所, 教授 (80508317)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2023年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 甲状腺癌 |
研究開始時の研究の概要 |
放射性ヨウ素(RAI)内用療法は、若年者では著効例が見られる一方、高齢者ではしばしばRAI治療抵抗性(RAI-R)であり、RAI-Rは年齢が強い相関因子である。それに加え、研究担当者らはTERT遺伝子プロモーターの変異もRAI-Rに関連することを明らかにした。 本研究では、担当者らが独自に確立したオルガノイドライブラリーを用い、TERTプロモーター変異を始めとする遺伝子異常が、どのような仕組みでRAI-Rを誘導するのか、その分子機序の解明を行い、RAI-R克服の基盤とする。
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