研究課題/領域番号 |
23K27600
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補助金の研究課題番号 |
23H02909 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
竹石 恭知 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (40272067)
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研究分担者 |
三阪 智史 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (50793080)
植田 航希 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (80632190)
池田 和彦 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (90381392)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2023年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | clonal hematopoiesis / heart failure / exosome |
研究開始時の研究の概要 |
健常な高齢者に潜むクローン性造血が心血管疾患のリスクとなる。クローン性造血を引き起こす複数の遺伝子変異が、なぜ共通して心血管組織に嗜好して、どのように疾患の発症と悪化に寄与するかは未解明である。本研究では、クローン性造血および心不全マウスモデルの応用により、心不全における心臓の骨髄由来血液細胞を特徴化して、クローン性造血が心不全を進行させる共通の分子機構を明らかにする。制御機構としての細胞外小胞に着目し、細胞外小胞の包括的理解に基づいて、デザイナーエクソソームによる治療開発の実現性を検証する。クローン性造血保有者の心血管イベントの予防および治療につながるか、その基盤を構築する。
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