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エピゲノム酵素の活性調節による脂肪細胞分化制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K27647
補助金の研究課題番号 23H02956 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関群馬大学

研究代表者

稲垣 毅  群馬大学, 生体調節研究所, 教授 (10507825)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2023年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
キーワードエピジェネティクス / 脂肪細胞分化
研究開始時の研究の概要

エピゲノムはDNA配列の変化を伴わない遺伝子発現の調節機構であり、細胞の分化や機能に影響を与える。エピゲノム酵素はヒストンやDNAの修飾を変化させることで転写制御に関与するほか、転写制御複合体の形成やクロマチン構造制御を介して転写に関与する。本研究は、ヒストン脱メチル化酵素やDNA脱メチル化酵素の活性に鉄が必須であることに着目し、エピゲノム酵素の「活性調節」と脂肪細胞分化制御の機構の解明を目指すものである。その成果は、微量栄養素である鉄が脂肪細胞分化の制御を介して肥満症の発症に関与することを示すとともに、肥満症や糖尿病などの疾患の予防法や治療法の確立に寄与する可能性がある。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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