研究課題/領域番号 |
23K27694
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補助金の研究課題番号 |
23H03003 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
宮崎 智之 横浜市立大学, 研究・産学連携推進センター, 教授 (30580724)
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研究分担者 |
高瀬 堅吉 中央大学, 文学部, 教授 (80381474)
紙谷 義孝 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90381491)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 慢性疼痛 / AMPA受容体 / 新規モデル動物 / PET検査 |
研究開始時の研究の概要 |
慢性疼痛の病態形成において中枢のAMPA受容体が重要な役割を担っていることが多くの動物実験で示されてきた。申請者らはヒト生体脳内でAMPA受容体を可視化するPET薬剤の開発に成功し、慢性疼痛患者の直回および楔部においてAMPA受容体が異常に増加することを明らかにした。本研究では直回および楔部のAMPA受容体を増加させた新たな慢性疼痛モデルを創出し、その機能解析を行う。構成概念妥当性が高い新規慢性疼痛モデル動物を創出し、行動評価および電気生理学的解析を通して慢性疼痛の新たなメカニズムの一端を明らかにすることが目的である。
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