研究課題/領域番号 |
23K27708
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補助金の研究課題番号 |
23H03017 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 岡山大学 (2024) 東京大学 (2023) |
研究代表者 |
田中 將太 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (80643725)
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研究分担者 |
北川 陽介 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50885150)
石田 穣治 岡山大学, 大学病院, 助教 (90771949)
大谷 理浩 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (60902989)
高柳 俊作 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (90406489)
高見 浩数 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50548625)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2023年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 蛍光プローブ / HMRG / Calpain-1 / カルパイン阻害薬 / 神経膠腫 |
研究開始時の研究の概要 |
術中蛍光プローブによる腫瘍の可視化は、神経膠腫の安全かつ最大限の摘出に有用な手術支援技術であり、5-アミノレブリン酸(5-ALA)が汎用されている。先行研究で我々は、主に膠芽腫に有効で、5-ALAを代替あるいは補完しうる局所投与型新規蛍光プローブPR-HMRGの開発に成功し、標的酵素はCalpain-1と同定した。本研究は、腫瘍の遺伝子発現解析・酵素活性測定等を行い、Calpain-1発現・活性とカルパインプローブの蛍光強度との関連性を検証する。また、カルパイン阻害薬等の抗腫瘍効果を検討し、本プローブを腫瘍におけるCalpain-1発現・活性のコンパニオン診断として治療への応用の可能性を探る。
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