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骨粗鬆症治療薬開発のための骨代謝制御を担う骨マクロファージの機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 23K27716
補助金の研究課題番号 23H03025 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

照川 アラー  北海道大学, 医学研究院, 助教 (00723074)

研究分担者 市川 聡  北海道大学, 薬学研究院, 教授 (60333621)
清水 智弘  北海道大学, 大学病院, 助教 (60784246)
高橋 大介  北海道大学, 大学病院, 講師 (90528845)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2025年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2024年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2023年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
キーワード骨マクロファージ / 骨リモデリング
研究開始時の研究の概要

骨粗鬆症の治療目的は、骨強度低下による脆弱性骨折を防ぎ、寝たきりなど活動性低下を抑制することである。近年骨に限局して存在し、破骨細胞・骨芽細胞による骨代謝御を制御する「骨マクロファージ」の概念が提唱されるようになった。申請者は、骨マクロファージの単離にすでに成功し、骨粗鬆症発症に強く関与すると考えられる骨マクロファージのサブタイプを同定している。さらに、この骨マクロファージが健常な骨代謝にも大きく寄与していることを明らかにしている。

これは骨粗鬆症だけでなく、遷延しがちな高齢者の骨折治癒促進、他の代謝性骨疾患への治療薬開発にも応用可能である。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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