研究課題/領域番号 |
23K27718
|
補助金の研究課題番号 |
23H03027 (2023)
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
齋藤 琢 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (30456107)
|
研究分担者 |
武冨 修治 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (70570018)
石倉 久年 東京大学, 医学部附属病院, 届出研究員 (80772904)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2025年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2024年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2023年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | メカノバイオロジー / 滑膜 / 関節軟骨 / 変形性関節症 / 関節恒常性 |
研究開始時の研究の概要 |
関節は酷使すると過剰な力学的負荷によって軟骨が変性して変形性関節症に至るが、適度に動かすことによって関節は健康に保たれる。 これまでの研究から、関節の中でも滑膜が力学的負荷を感知し、関節全体の恒常性に寄与する可能性を見出している。 本研究ではモデル動物を用いて、関節の運動負荷の程度を大きく変えたときに滑膜と軟骨にどのような変化が生じるかを、転写レベル、転写後調節、タンパクレベルで詳細に解明し、関節のメカノセンシング機構の解明と滑膜-軟骨連関の全貌解明に迫る。得られた知見をもとに、変形性関節症などの関節疾患の新たな修飾手段の開発に繋げることも目指す。
|