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口腔がんの新規悪性化因子としての扁平上皮分化転換を司るメカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K27761
補助金の研究課題番号 23H03070 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分57010:常態系口腔科学関連
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

渡部 徹郎  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (00334235)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2023年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
キーワードがん / 口腔扁平上皮がん細胞 / 上皮間葉移行 / 転移 / TGF-β
研究開始時の研究の概要

上皮がん細胞はトランスフォーミング増殖因子(TGF-β)が誘導する上皮間葉移行(EMT)により運動・転移能を獲得するが、研究代表者は口腔扁平上皮がん細胞においてTGF-βにより発現が誘導される転写因子が新規EMT経路を誘導することを見出した。この転写因子は腺上皮がん細胞が扁平上皮がん細胞の形質を獲得する扁平上皮分化転換(AST)を誘導することが報告されているが、EMTとASTの関連については未解明な部分が多い。そこで本研究では、この転写因子が扁平上皮がんと腺がんに与える作用をEMTとASTという観点で解明し、その分子機序と臨床的意義を明らかにすることを目指す。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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