研究課題/領域番号 |
23K27786
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補助金の研究課題番号 |
23H03096 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
大久保 直登 北海道大学, 薬学研究院, 講師 (00553207)
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研究分担者 |
北川 善政 北海道大学, 歯学研究院, 教授 (00224957)
大西 俊介 北海道大学, 薬学研究院, 教授 (10443475)
須永 隆文 北海道大学, 獣医学研究院, 助教 (90649112)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2023年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 顎骨再生治療 / 軟組織マネージメント(抗瘢痕化) / DDMスキャホールド / サイトカイン / 徐放性素材 |
研究開始時の研究の概要 |
独自に開発した『高性能スキャホールド:DDMS (Demineralized Dentin Matrix Scaffold : 脱灰象牙質基質足場材)と略』は硬組織のみならず軟組織に対しても、単独でも優れた再生能力を有することが確認されている。しかし、DDMSは足場材であり、移植組織に適したサイトカインと組み合わせることで、本来の性能を発揮する。 そこで、DDMSに対し、サイトカインに徐放性を付与し、BMP2を搭載した「1.硬組織適応型」と、FGF2を搭載した「2.軟組織適応型」を開発し、術後の軟組織マネージメントをも加味した新規顎骨再生療法を提案する。
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