研究課題/領域番号 |
23K27805
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
仲野 道代 (松本道代) 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (30359848)
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研究分担者 |
仲 周平 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (10589774)
稲葉 裕明 京都光華女子大学短期大学部, その他部局等, 教授 (70359850)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | バイオフィルム / Streptococcus mutans / 病原タンパク |
研究開始時の研究の概要 |
齲蝕と歯周病は、口腔におけるバイオフィルム感染症と考えられている。これらバイオフィルム中の構成細菌は単独の細菌にはない病原タンパクの機能や活性が生み出され、多種多様な環境変化に対応し、強固な付着と高い宿主為害性、薬剤耐性を持ち、集合体として高い病原性を保有している。このことがバイオフィルムを容易に除去できない理由となっている。根本療法の構築のためには、これまでとは違った新たなターゲットとなる表層病原タンパクの発見が必要である。本研究では、分子生物学的手法を駆使して齲蝕および歯周病の主要な起炎菌によるバイオフィルム形成に関与する新たな表層病原タンパクの存在を明らかにし、その機能を詳細に分析する。
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