研究課題/領域番号 |
23K27809
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補助金の研究課題番号 |
23H03119 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
後藤 哲哉 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 教授 (70253458)
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研究分担者 |
大八木 保政 愛媛大学, 医学系研究科, 教授 (30301336)
松本 信英 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教 (40432950)
白方 良典 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 准教授 (60359982)
倉本 恵梨子 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (60467470)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2023年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / 老化 / 口腔機能低下 / オートファジー / 神経細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
超高齢化社会ではアルツハイマー病(AD)などの認知症が問題となっているが、認知症の発症メカニズムは解明されていない。本研究では、ADの発症に関連している「加齢」「老人斑の出現」「認知機能を司る領域の神経脱落」の3つをつなげる、「神経細胞のオートファジー」「Aβ42オリゴマーの拡散」「口腔と認知機能領域をつなぐ経路」に着目し、AD発症のメカニズムを明らかにすることを目的とした。ADモデルマウス使って、加齢及び口腔機能低下に伴う神経変性によるAD の進行メカニズムを組織病理学的に解析する。ヒト死後AD脳を病理組織学的に精査する。これらを統括してAD発症のメカニズムを明らかにしようとするものである。
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