研究課題/領域番号 |
23K27810
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補助金の研究課題番号 |
23H03120 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
今井 健一 日本大学, 歯学部, 教授 (60381810)
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研究分担者 |
戸原 玄 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (00396954)
丸岡 秀一郎 日本大学, 医学部, 准教授 (80599358)
神尾 宜昌 日本大学, 歯学部, 准教授 (60546472)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2023年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 歯周病原菌 / 肺炎 / COVID-19 / 慢性閉塞性肺疾患 / インフルエンザ / 口腔健康管理 / 誤嚥性肺炎 / ウイルス / 口腔ケア / 歯周病 |
研究開始時の研究の概要 |
超高齢社会のわが国にとって、呼吸器疾患対策が喫緊の課題であることが、COVID-19のパンデミックでさらに明白となった。特に下気道炎症の重症化には、口腔の不衛生が関与している可能性がある。一方、口腔衛生管理が、呼吸器疾患の予防に有効であることも知られている。しかし、口腔の不衛生がどのように呼吸疾患を悪化させるのか? なぜその予防に口腔衛生管理が有効なのか?は未解明のままである。 これまでの口腔-呼吸器関連研究の実績を基に、ウイルス-細菌-宿主相互作用という新たな視点から、呼吸器疾患の進展に及ぼす口腔の不衛生の影響を分子レベルで解明するとともに、口腔ケア有効性の科学的根拠の立証を目指す。
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