研究課題/領域番号 |
23K27838
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
及川 伸二 三重大学, 医学系研究科, 准教授 (10277006)
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研究分担者 |
村田 真理子 鈴鹿医療科学大学, 看護学部, 教授 (10171141)
新堂 晃大 三重大学, 医学系研究科, 教授 (60422820)
小林 果 三重大学, 医学系研究科, 講師 (70542091)
冨本 秀和 三重大学, 医学系研究科, 特定教授 (80324648)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 若年性アルツハイマー病 / 血液バイオマーカー / 酸化ストレス |
研究開始時の研究の概要 |
若年性アルツハイマー病は、65歳以前に発症する認知症性疾患で、高齢者の認知症に比べ罹患数は少ないが、子育てや就労している年齢であるため、その継続が難しく本人や家族の生活に多大な影響がある。従って、早期発見による支援や疾患修飾薬による早期治療が喫緊の課題であるが、診断の遅れが問題となっている。若年性アルツハイマー病の原因は未だ不明であるが、患者の多くは孤発性で多因子疾患として環境因子がその発症に深く関与していることが報告されている。本研究では、環境因子のひとつと考えられる酸化ストレスに注目し、若年性アルツハイマー病の原因解明と早期検出可能な血液バイオマーカーの探索を行う。
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