訪問看護の基礎教育と実践現場とのギャップの解明とギャップを埋める教育手法の検討

• 研究課題/領域番号: 23K27914
• 補助金の研究課題番号: 23H03224 (2023)
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 基金 (2024); 補助金 (2023)
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
• 研究機関: 滋賀医科大学
• 研究代表者: 辻村 真由子 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (30514252)
• 研究分担者: 津田 知子 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (40908521) ; 清水 奈穂美 佛教大学, 保健医療技術学部, 准教授 (90813022) ; 伊藤 美樹子 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (80294099) ; 笠原 聡子 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (30283782) ; 河村 奈美子 (大西) 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (50344560) ; 多川 晴美 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (30464184) ; 向所 賢一 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (50343223)
• 研究期間 (年度): 2023-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円); 2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円); 2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円); 2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円); 2023年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
• キーワード: 新卒訪問看護師 / ギャップ / 役割移行

研究開始時の研究の概要

在宅医療の重要な担い手である訪問看護師の量的拡大の一方策として、新卒訪問看護師育成の取り組みが広がっている。しかし、これまでは病院で経験を積んだ看護師が訪問看護に従事することが大多数であったため、学生から新卒訪問看護師への役割移行において生じるギャップは十分明らかにされていない。
本研究は、新卒訪問看護師育成における訪問看護の基礎教育と実践との間にあるギャップを解明し、そのギャップを埋める教育手法を検討することを目指している。