研究課題/領域番号 |
23K27931
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補助金の研究課題番号 |
23H03241 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
前島 洋 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (60314746)
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研究分担者 |
真先 敏弘 帝京科学大学, 医学教育センター, 教授 (00585028)
榊間 春利 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (10325780)
齋藤 貴子 (千見寺貴子) 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (40452982)
高松 泰行 中部大学, 生命健康科学部, 准教授 (40802096)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2026年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | リハビリテーション / 再生医学 / 脳卒中 / 間葉系幹細胞 / 神経栄養因子 |
研究開始時の研究の概要 |
大脳皮質興奮抑制の素子となるシナプス外GABAA受容体の軽度な薬理的阻害による「易興奮性」の導入は運動関連領野における脳由来神経栄養因子の発現と可塑的修飾を増強し、機能回復を促進することを報告してきた。本研究では、この薬理的神経制御の成果を脳卒中再生リハビリテーションに応用する。即ち、脳出血モデルラットを対象に脳損傷域を補完する間葉系幹細胞(MSC)等の細胞をマイクロインジェクション移植し、薬理的神経制御下における運動療法を実施する。各要因による相乗的な機能回復効果とその神経科学的背景因子である移植細胞の分化・機能化とレシピエント脳における可塑的修飾の相互作用について精査する。
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