研究課題/領域番号 |
23K27933
|
補助金の研究課題番号 |
23H03243 (2023)
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
|
研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
伊藤 哲史 富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (90334812)
|
研究分担者 |
相古 千加 富山大学, 学術研究部医学系, 助教 (10523889)
小野 宗範 金沢医科大学, 医学部, 教授 (30422942)
高橋 宏知 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (90361518)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2023年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | 聴覚 / 音声 / brain machine interface / 神経回路 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、より良い言語音知覚を可能とする、人工内耳に替わる脳刺激型補聴器の実現を目指すものである。脳の聴覚領域を単に電気刺激するだけでは脳内に言語音を再生することはできない。過去の研究成果に基づき、脳の聴覚領域の中でコミュニケーション音声認知に関与する領域の、言語音の音時間変化を検出細胞を選択的に刺激することで脳内に言語音を再生することが可能になる、という仮説を立てた。そこで、本研究は学際的技術を結集することで、マウスの脳内にコミュニケーション音声を再生するための条件を明らかにし、脳刺激型補聴器の技術基盤の確立を図る。
|