研究課題/領域番号 |
23K27938
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補助金の研究課題番号 |
23H03248 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
植木 孝俊 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (60317328)
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研究分担者 |
浅川 明弘 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (10452947)
植木 美乃 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (40467478)
井上 浩一 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (80345818)
大石 直也 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (40526878)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2023年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 運動リハビリテーション介入 / 老化 / 脳機能 / 脳機能低下 / リハビリテーション介入 |
研究開始時の研究の概要 |
老化に伴う脳機能低下にはオリゴデンドロサイト前駆細胞(OPC)と髄鞘の障害が与ることが近年指摘されているが、その病理の詳細は不明である。また、高齢者では運動が同機能低下の予防と改善に有効であることが報告されているが、その作用と至適化の分子基盤は未解明である。本研究では、老化に伴う同遺伝子DNA過メチル化の分子病理を解明するとともに、その脱メチル化に機能する食品、サプリメントを探索し、その摂取による運動応答的な筋からのFGF21産生の増進と前頭前野でのOPC増殖並びに髄鞘形成の促進を図ることによって、老化に伴う脳機能低下を予防、治癒する基盤技術を構築する。
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