研究課題/領域番号 |
23K27940
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補助金の研究課題番号 |
23H03250 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | つくば国際大学 |
研究代表者 |
木村 剛英 つくば国際大学, 医療保健学部, 助教 (60636520)
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研究分担者 |
川口 拓之 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (60510394)
山本 竜也 つくば国際大学, 医療保健学部, 講師(移行) (60724812)
肥後 範行 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 総括研究主幹 (80357839)
山田 亨 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (10344144)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
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キーワード | 二重課題 / 注意容量 |
研究開始時の研究の概要 |
注意容量モデルは、注意の分類や理解にかかせない。しかし、このモデルを構成する注意容量は「構成概念」であり、注意容量の生理学的実体 は未解明である。そこで本研究では注意容量の実体のなかでも「注意容量の所在」に焦点をあて、その解明にいどむ。本研究は、1) 二重課題 を用いて注意容量に負荷をかけ、その時の脳活動を測定する実験、2) 注意容量に関わると予想される脳部位に対して、抑制性反復経頭蓋磁気 刺激を実施し二重課題の成績の変化を評価する実験、から構成される。これらの実験系で、いまだ論争の続く「注意容量の所在」の解明をめざ す。
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