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腸内細菌代謝物による認知的柔軟性制御における消化管ホルモンを介した分子機構の解析

研究課題

研究課題/領域番号 23K27993
補助金の研究課題番号 23H03303 (2023)
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金 (2024)
補助金 (2023)
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

坪井 貴司  東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (80415231)

研究分担者 北口 哲也  東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (60432374)
原田 一貴  東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教 (60830734)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2023年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
キーワード腸内細菌 / 消化管ホルモン
研究開始時の研究の概要

老化や認知症を発症することにより認知機能が低下します。特に、外部環境からの変化に対して考え方を柔軟に変化させることができる能力である、認知的柔軟性の機能が低下します。この認知的柔軟性は、腸内細菌叢の組成を人工的に操作した動物個体で大きく変化します。一方、腸内細菌叢が産生する腸内細菌代謝産物が、腸管を刺激して消化管ホルモンの分泌を促し、脳神経系を活性化する可能性が考えられます。そこで本研究では、認知的柔軟性の制御に関与するのではないかと考えられる腸内細菌叢から脳への情報伝達機構の分子基盤を明らかにします。

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公開日: 2023-04-18   更新日: 2024-08-08  

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