研究課題/領域番号 |
23K27997
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補助金の研究課題番号 |
23H03307 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
安部 力 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (10585235)
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研究分担者 |
井上 剛 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (30821665)
岩崎 有作 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (60528420)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2023年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 交感神経 / 副腎 / アドレナリン / 迷走神経 / 自律神経 |
研究開始時の研究の概要 |
誤嚥性肺炎の発症は口腔ケアや摂食嚥下トレーニングなどにより10~50%抑えられているものの,死亡者数は年々増加していることから,新しい予防・軽減手法の開発が喫緊の課題となっている。この候補のひとつとして,迷走神経の活性化による免疫系の賦活化がある。申請者はこれまで,この手法を用いた動物実験にて,肺炎,腎不全や敗血症の予防・軽減効果を明らかにしてきた。本研究では,「神経-免疫系の分子動態と加齢の影響」および「グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)を軸とした食事による神経-免疫系活性化手法の開発」を目指す。
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