研究課題/領域番号 |
23K28038
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60010:情報学基礎論関連
小区分60020:数理情報学関連
合同審査対象区分:小区分60010:情報学基礎論関連、小区分60020:数理情報学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
瀧本 英二 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (50236395)
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研究分担者 |
畑埜 晃平 九州大学, システム情報科学研究院, 教授 (60404026)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 拡張定式化 / 決定ダイアグラム / 圧縮データ構造 / 最適化 |
研究開始時の研究の概要 |
広い最適化問題のクラスに対し,最適化問題(の表現)が与えられたとき,以下の2つのプロセスからなる汎用のアルゴリズムスキームの確立を目指す. 【最適化問題の圧縮】与えられた最適化問題と等価で,かつ,サイズが小さい最適化問題(の表現)を求める. 【圧縮表現に対する最適化】上で得られた最適化問題の圧縮表現に対し,その最適解を効率よく求める.また,本スキームを,NP困難であることが知られている組合せ最適化問題に適用することで,従来のIPソルバーやSATソルバーに代わる,新しい厳密計算の枠組みを与えることも目指す.
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