研究課題/領域番号 |
23K28040
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補助金の研究課題番号 |
23H03350 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60010:情報学基礎論関連
小区分60020:数理情報学関連
合同審査対象区分:小区分60010:情報学基礎論関連、小区分60020:数理情報学関連
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
東川 雄哉 兵庫県立大学, 情報科学研究科, 教授 (20749486)
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研究分担者 |
加藤 直樹 兵庫県立大学, 情報科学研究科, 教授 (40145826)
照山 順一 兵庫県立大学, 情報科学研究科, 准教授 (40709862)
堀山 貴史 北海道大学, 情報科学研究院, 教授 (60314530)
Sljoka Adnan 国立研究開発法人理化学研究所, 革新知能統合研究センター, 研究員 (60796233)
安田 修悟 兵庫県立大学, 情報科学研究科, 教授 (70456797)
小林 祐貴 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 講師 (70756668)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2026年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2023年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 組合せ剛性理論 / 計算幾何学 / アルゴリズム工学 / 分子構造の粗視化モデル / 建築デザインへの応用 |
研究開始時の研究の概要 |
組合せ剛性理論は,骨組構造やリンク機構などの離散的構造物における力学的性質を組合せ的側面から特徴づける理論であり,建築学・機械工学・生化学など様々な応用先が考えられる.一方,他分野への工学的応用に際しては,計算幾何学やアルゴリズム工学の視座から理論を統一的に整備・拡張することが重要な課題として挙げられる.本研究では,工学的応用の見地から新たなパラダイムとして組合せ剛性工学を提案し,その実現を目指す.本研究の目的は,組合せ剛性理論の枠組みにおいて,計算幾何学的アプローチとアルゴリズム工学的アプローチを融合させた理論の体系化を通して,組合せ剛性工学の実現に向けた理論基盤を構築することである.
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