研究課題/領域番号 |
23K28111
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補助金の研究課題番号 |
23H03421 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61010:知覚情報処理関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
古家 賢一 大分大学, 理工学部, 教授 (10643611)
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研究分担者 |
西田 欣広 大分大学, 医学部, 准教授 (10336274)
西島 恵介 大分大学, 理工学部, 助教 (30237698)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 胎児心音 / 音源分離 / 音響振動センサ / 周産期見守り / 雑音抑圧 |
研究開始時の研究の概要 |
少子高齢化が進む中、病院が少ない過疎地域において、医療機関へのアクセスが容易ではない妊産婦と胎児を自宅で見守ることができる技術の開発が喫緊の社会的課題である。しかし、現在、病院で使用されている胎児状態計測装置(超音波エコー装置)では、自宅で胎児および妊産婦を見守るために医療従事者の力を借りずに妊産婦ひとりで利用することは困難である。本研究では、超音波エコーを用いた間接的に胎児心音を相関のある信号を計測するのではなく,音響振動センサのみを用いて胎児心音を直接的に計測する音響センシング法を確立し、スマートフォンと音響振動センサのみで簡単に妊産婦が胎児心音を聴診できるようにする。
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