研究課題/領域番号 |
23K28132
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補助金の研究課題番号 |
23H03442 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
合同審査対象区分:小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連、小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
高汐 一紀 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 教授 (40272752)
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研究分担者 |
神原 誠之 甲南大学, 知能情報学部, 教授 (10346306)
澤邊 太志 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 助教 (10830755)
佐藤 弥 国立研究開発法人理化学研究所, 情報統合本部, チームリーダー (50422902)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2023年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | ヒューマンロボットインタラクション / ソフトロボティクス / ソフトセンシング / 人間情報 / ユマニチュードケア |
研究開始時の研究の概要 |
人工知能、ロボティクス技術の進化とともに、対話ロボットの需要が高まっている。特に医療・介護の現場においては、「話しながらなでる」といった、人と同様の対話相手に快感情を与えつつ介抱や介護を実施するロボットが求められており、人手不足が危惧される当該業界への貢献が期待されている。本研究では、人の「話しながらなでる」動作を計測・解析し、ロボットによりその動作を実現、主観的・客観的な心理変化を評価する被験者実験を通して、ロボットによる「話しながらなでる」動作の効果を検証する。さらに、拡張現実感(AR)技術を併用することにより、マルチモーダルな「話しながらなでる」動作の効果検証も試みる。
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