研究課題/領域番号 |
23K28166
|
補助金の研究課題番号 |
23H03476 (2023)
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61050:知能ロボティクス関連
|
研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
安川 真輔 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 准教授 (90837973)
|
研究分担者 |
林田 祐樹 三重大学, 工学研究科, 教授 (10381005)
西田 祐也 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 准教授 (60635209)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2026年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2023年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
|
キーワード | 視覚情報処理 / ロボットビジョン / 網膜 / 眼球運動 / ニューロモルフィック |
研究開始時の研究の概要 |
自律型ロボットの視覚フロントエンドには、限られたサイズ・可搬重量・消費電力の中でタスク遂行に必要な情報を入力光から高効率に抽出することが要求される。脊椎動物の網膜系は省エネルギーで多様かつ予測不能な視覚環境と、非定常な体-眼球運動条件下にありながら、頑健な視覚情報の符号化を実現している。そこで本研究では、眼球運動下におけるターゲット軌道情報の符号化に着目し、構成論的手法によって、生体眼-網膜系による動的非線形演算の機序を明らかにする。また、その演算機序に基づいた設計指針からスパイク信号出力型の視覚デバイスを構成し、ロボットの視覚制御実験及び画像通信試験を通して、その有用性を示す。
|