研究課題/領域番号 |
23K28224
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補助金の研究課題番号 |
23H03534 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分63010:環境動態解析関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
金子 雅紀 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター, 主任研究員 (80633239)
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研究分担者 |
眞弓 大介 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター, 主任研究員 (30549861)
吉村 寿紘 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海洋機能利用部門(生物地球化学センター), 副主任研究員 (90710070)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2023年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | メタン生成 / 補酵素F430 / メチルコエンザイムMレダクターゼ / アルキル代謝 / 質量分析 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、突如として不透明となった地球表層の炭素循環を司るメタン菌の生物的・代謝的多様性解明のため、実環境に対しメタン生成・アルキル代謝の鍵となる補酵素F430 亜種およびホストタンパク質の構造的・機能的多様性を明らかにする。 具体的には、補酵素F430 亜種とその中間代謝物である「SCoM 体」の網羅分析法を環境試料および集積培養物へ応用し、スーパーメタン菌における補酵素F430-ホストタンパク質の構造的・機能的多様性解明、地下メタン生成環境における補酵素F430 亜種およびSCoM 体の網羅解析、 補酵素F430 亜種とホストタンパク質の構造および機能解明と炭素循環への影響解明を行う。
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