研究課題/領域番号 |
23K28226
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補助金の研究課題番号 |
23H03536 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分63010:環境動態解析関連
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研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
長島 佳菜 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(地球表層システム研究センター), 副主任研究員 (90426289)
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研究分担者 |
岡崎 裕典 九州大学, 理学研究院, 准教授 (80426288)
佐川 拓也 金沢大学, 地球社会基盤学系, 准教授 (40448395)
長谷川 精 高知大学, 教育研究部自然科学系理工学部門, 准教授 (80551605)
阿部 彩子 東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (30272537)
岡 顕 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (70396943)
豊田 新 岡山理科大学, 古生物学・年代学研究センター, 教授 (40207650)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2025年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2023年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 偏西風 / 大西洋子午面循環 / 温暖期 / 炭素循環 / 数値モデル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,南北両半球の中緯度域で採取された複数の海底堆積物試料の分析から,過去の温暖期(MIS 1, 5e, 7e, 9e, 11c)における偏西風経路の復元を行い,温暖期の大西洋子午面循環(AMOC)弱化に対する偏西風の応答を検証する。また両半球中緯度帯の海洋環境および炭素循環の復元を行い,中緯度大気-海洋の温暖期における安定性/不安定性の実態を探る。更にAMOC振動の気候モデル実験結果と比較検討し,AMOC振動に伴う中緯度偏西風帯の変動が,将来我々の生活に与え得るリスクを提示する。
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