研究課題/領域番号 |
23K28268
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補助金の研究課題番号 |
23H03578 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
日吉 範人 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 研究グループ長 (50415733)
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研究分担者 |
佐藤 修 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 主任研究員 (20357148)
白井 誠之 岩手大学, 理工学部, 教授 (70250850)
山崎 清行 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 研究員 (80880781)
山口 有朋 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 材料・化学領域, 研究部門長 (90339119)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2023年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 超臨界水ガス化 / メタン酸化カップリング |
研究開始時の研究の概要 |
化石資源に依存しない資源循環型のエチレン製造プロセスを構築するために、有機廃棄物やバイオマスの超臨界水ガス化によるメタン製造と、メタンの酸化カップリング反応によるエチレン製造に高活性かつ高耐久性を示す触媒を開発する。耐久性の高い超臨界水ガス化触媒を開発するために、炭素担体上の金属微粒子の構造を制御し、金属微粒子の粗大化を防止する。また、メタン酸化カップリング触媒の活性と耐久性を向上させるために、触媒担体上の活性点構造の解明とその選択的な形成手法の開発、および、反応系への助触媒の連続添加法の検討を行う。
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