研究課題/領域番号 |
23K28276
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補助金の研究課題番号 |
23H03586 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64040:自然共生システム関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
平尾 聡秀 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 講師 (90598210)
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研究分担者 |
梅木 清 千葉大学, 大学院園芸学研究院, 教授 (50376365)
森長 真一 帝京科学大学, 生命環境学部, 准教授 (80568262)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2026年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2023年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 撹乱履歴 / 植物-土壌フィードバック / 森林再生 / 土壌微生物叢 / 養分動態 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、環境変動に伴う森林の植生衰退が環境保全上の課題になっている。植生衰退は土壌生態系機能を低下させ、長期にわたり植生回復を阻害する土壌レガシー効果を引き起こす。しかし、土壌レガシー効果が観測される条件は、森林タイプによって異なることが知られており、地上部と地下部を結びつけたメカニズムの理解が必要である。そこで、本研究では、撹乱を受けた森林において、樹木実生動態と土壌生態系機能の関係を分析し、植生衰退が土壌レガシー効果を引き起こすメカニズムを明らかにする。
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