研究課題/領域番号 |
23K28284
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補助金の研究課題番号 |
23H03594 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64050:循環型社会システム関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
井上 大介 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70448091)
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研究分担者 |
池 道彦 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (40222856)
田中 靖浩 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (50377587)
吉田 弦 神戸大学, 農学研究科, 助教 (60729789)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2023年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 捕食性細菌 / 余剰汚泥 / 可溶化 / 嫌気性消化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、捕食性細菌を活用した汚泥可溶化処理により、余剰汚泥からの高効率かつ高収率なメタン回収が可能な嫌気性消化システムを確立することを目指し、①余剰汚泥の可溶化に有望な捕食性細菌を探索し、②ゲノム解析及び溶菌作用のキーファクターの特定等により、それらの溶菌特性を詳細に解析するとともに、好適な培養条件を明らかにする。その上で、③有望な捕食性細菌を用いた汚泥可溶化処理を最適化し、④嫌気性膜分離バイオリアクターと連結した新規嫌気性消化システムを構築して、余剰汚泥からのメタン回収の高効率化及び高収率化を達成し得ることを検証する。
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