研究課題/領域番号 |
23K28293
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補助金の研究課題番号 |
23H03603 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
大瀧 友里奈 一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (50422382)
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研究分担者 |
森 由美子 東海大学, 政治経済学部, 教授 (10296212)
大貫 祐大郎 一橋大学, 大学院社会学研究科, 日本学術振興会特別研究員(PD) (50973955)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2025年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2024年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2023年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 水需要マネジメント / 水道スマートメータ / 時間帯別料金制度 / ナッジ / 経済的インセンティブ / 料金制度 / Scarcity Pricing |
研究開始時の研究の概要 |
気候変動による降雨の極端化や偏在化、災害の頻発により水資源量の不安定性が増し、季節的、地域的な渇水が起きる確率が高まっている。また、サステイナブルな水道事業運営も喫緊の課題である。水供給の不確実性を補い、効率的な水道事業を運営していくためには、フレキシブルな需要マネジメントが必要である。 本研究では、近年の水道スマートメータ普及(家庭での水使用量のデジタルデータ化)の動きを活用し、複数の水道事業体と協力しながら、経済的方法と非経済的方法を組み合わせたハイブリッド型のスキームを検証していくことで、水道のDX推進に寄与し、最終的には地域環境に配慮した社会の構築を目指す。
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