研究課題/領域番号 |
23K28312
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補助金の研究課題番号 |
23H03622 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
嶋村 鉄也 愛媛大学, 農学研究科, 准教授 (80447987)
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研究分担者 |
甲山 治 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 教授 (70402089)
久米 崇 愛媛大学, 農学研究科, 准教授 (80390714)
増田 和也 高知大学, 教育研究部自然科学系農学部門, 准教授 (90573733)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2023年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 熱帯泥炭湿地 / レジリエンス / 火災 / 熱帯泥炭湿地林 / 森林火災 / 復興 |
研究開始時の研究の概要 |
インドネシアの泥炭湿地帯では火災が頻発し、温室効果ガスの放出・煙害・放棄地の拡大など様々な問題が生じている。この地域における住民は災害に対する高い柔軟性をもつ復元力の高いシステムを発達させていると考えられる。このような地域では新型コロナのような災害が新たに生じた際にも、このシステムが様々な形でレジリエンスを発揮すると考えられる。そこで本課題では泥炭湿地帯を対象としてこのシステムの実態を明らかにする。そのために、火災被災地における植物相・動物相・泥炭土壌をはじめとする環境の変化について調査を行う。同時に火災やコロナに対する地域住民の対応の実態を解明する。これにより地域のレジリエンスを解明する。
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