研究課題/領域番号 |
23K28417
|
補助金の研究課題番号 |
23H03728 (2023)
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90110:生体医工学関連
|
研究機関 | 長崎国際大学 |
研究代表者 |
榎本 彩乃 長崎国際大学, 薬学部, 講師 (30826186)
|
研究分担者 |
安井 博宣 北海道大学, 獣医学研究院, 准教授 (10570228)
麻生 沙和 愛媛大学, 医学部附属病院, 医員 (30834783)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2023年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
|
キーワード | オーバーハウザー効果MRI / 酸化ストレス / 電子常磁性共鳴 / OMRI / 脳梗塞 / 内因性ラジカル |
研究開始時の研究の概要 |
脳梗塞発症時、活性酸素種の大量放出に伴う脳組織損傷により高次脳機能障害を併発する可能性が高いため、虚血再灌流時の脳内酸化ストレス状態は創薬開発等において非常に有用な情報となりうる。しかし活性酸素種の不安定さや計測機器の検出感度の低さのため、完全に非侵襲な脳内酸化ストレス状態定量評価手法は報告されていない。そこで本研究では脳内に存在する生体内因性ラジカルのアスコルビン酸ラジカルを指標とした非侵襲的脳内酸化ストレス状態の可視化と定量的評価手法を新規に構築する。また開発した手法により、虚血再灌流に伴う脳内酸化ストレス状態と脳機能障害重症度の関連について定量的に明らかにし、本法の有効性を実証する。
|