研究課題/領域番号 |
23K28420
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補助金の研究課題番号 |
23H03731 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90110:生体医工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
海住 太郎 国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター, 研究員 (90826348)
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研究分担者 |
平田 雅之 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任教授(常勤) (30372626)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2023年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 皮質脳波 / ブレインマシンインターフェース / 生体適合性 / 神経工学 |
研究開始時の研究の概要 |
運動麻痺患者の脳活動からロボットハンド等を思いのままに操作するブレインマシンインターフェース(BMI)の普及には安全かつ高精度な脳活動センサの登場が鍵となる。本研究では皮質脳波(ECoG)電極の情報解読性能と生体適合性を飛躍的に高めた次世代型脳活動センサの研究開発を行う。具体的には、申請者らが開発した1,000計測点超の高密度多点皮質脳波電極の空間分解能と計測可能面積を更に向上させ、モデル動物を用いて従来型電極に対する優位性を比較実証する。さらに留置電極に生じる異物反応を経時的・定量的に評価し、その制御を通じて性能の長期維持を実現する。本研究によりBMIの臨床展開の加速が期待される。
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