研究課題/領域番号 |
23K28453
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補助金の研究課題番号 |
23H03765 (2023)
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 (2024) 補助金 (2023) |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
小区分90140:医療技術評価学関連
合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
八木 一平 東京都立大学, システムデザイン研究科, 助教 (30884150)
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研究分担者 |
柿花 隆昭 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (40722004)
砂川 弘憲 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 医員 (50844792)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2023年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 医療機器開発 / 局所加熱 / バルーンカテーテル / 食道狭窄 / 線維症 |
研究開始時の研究の概要 |
生体組織の柔軟化と形状調整を実現する独自手法により、線維症に対する治療効果を動物実験により検証する。線維症は、コラーゲン線維の異常な蓄積により臓器が弾性を失い、機能が低下する疾患群である。 申請者は、熱と牽引により生体中のコラーゲン線維を軟化させ、組織の伸長を可能にする技術を開発した。この技術が線維症治療に対して有効であることを示すために、線維症の一種である良性食道狭窄を対象疾患と定めた。これまで動物組織による基礎的な検討は完了した。本課題では、豚の良性食道狭窄モデルを作成し、加熱と牽引を行うバルーンカテーテルを作成することで、本疾患に対する治療の有効性と安全性を検証する。
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