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低対称金属錯体多面体を用いた複雑性金属錯体フレームワークの創成

研究課題

研究課題/領域番号 23KF0236
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分外国
審査区分 小区分34010:無機・錯体化学関連
研究機関京都大学

研究代表者

古川 修平  京都大学, 高等研究院, 教授 (90452276)

研究分担者 MEEKEL EMILY  京都大学, 高等研究院, 外国人特別研究員
研究期間 (年度) 2023-11-15 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
2025年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2024年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2023年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
研究開始時の研究の概要

ナノ空間を有する超分子である金属錯体多面体(MOP)を構築素子とすることで、結晶やソフトマテリアルといった形態を制御可能な多孔性材料が創成できる。この手法は、より複雑で化学的多様性を持った材料創出が可能である。本研究では、低対称性MOPを用いた非周期性多孔性金属錯体(MOF)の合理的合成を目的する。具体的には、立方八面体MOPの12箇所の金属サイトの一部を、幾何構造を維持したまま低対称化させ、このMOPを連結することで、非周期性を持つ面心立方格子型MOFの合成を行う。その解析は単結晶を用いた三次元原子対相関関数法を用いる。将来的には非周期性結晶材料科学という新しい学問領域を開拓する。

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公開日: 2023-11-17   更新日: 2024-02-06  

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