研究課題/領域番号 |
23KJ0587
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 国内 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大野 雅貴 東京大学, 学際情報学府, 特別研究員(DC2)
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研究期間 (年度) |
2023-04-25 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
2024年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2023年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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研究開始時の研究の概要 |
食体験の重要な要素である「味」には、基本五味以外に辛味も含まれる。辛味物質を含む食事を摂取することで塩分摂取抑制や満足向上が期待される一方、過剰摂取による胃食道逆流症などが問題となっている。この問題を解決するため、少量の辛味物質でもより強い辛味を感じられるインタフェースの実現が期待されている。辛味は受容体毎に質が異なる3種類存在するが、従来手法はこれらを区別して扱っておらず、舌部を広く覆うため飲食体験に応用しにくい問題がある。本研究では、認知科学と神経工学の知見を統合し、3種類の辛味を選択的に増強する電気刺激モデルを設計し、飲食物の辛味をバーチャルに増強するインタフェースを構築する。
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