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層状複水酸化物ナノ粒子の二酸化炭素吸着・脱離機構の解明と吸着剤性能の飛躍的向上

研究課題

研究課題/領域番号 23KJ1624
研究種目

特別研究員奨励費

配分区分基金
応募区分国内
審査区分 小区分26020:無機材料および物性関連
研究機関広島大学

研究代表者

松田 海斗  広島大学, 先進理工系科学研究科, 特別研究員(DC2)

研究期間 (年度) 2023-04-25 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
2024年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2023年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
研究開始時の研究の概要

次世代エネルギーキャリアとして期待される水素を炭化水素からCO2フリーで製造する技術(ブルー水素)や、火力発電所から発生するCO2の回収技術への貢献を目指し、層状複水酸化物(LDH)を用いたCO2吸着剤を検討する。LDHとは正電荷を帯びた金属水酸化物層の層間にアニオンを取り込むことができる層状化合物で、CO2吸着剤としての応用が期待されている。本研究では特に、LDHが吸着可能なCO2量の増大と、吸着させたCO2を回収する際に必要な温度の低温化によって、優れたCO2吸着特性を実現するための学理構築を目指す。具体的には、最適な金属組成や粒径の探索、適切なアニオンによる層間の化学修飾などを検討する。

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公開日: 2023-04-26   更新日: 2023-07-24  

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