研究課題/領域番号 |
23KK0017
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
奥野 充 大阪公立大学, 大学院理学研究科, 教授 (50309887)
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研究分担者 |
佐藤 鋭一 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (40609848)
中岡 礼奈 神戸大学, 理学研究科, 助教 (40756673)
田代 崇 日本大学, 法学部, 准教授 (70755165)
田中 和彦 鶴見大学, 文学部, 教授 (50407384)
山極 海嗣 琉球大学, 島嶼地域科学研究所, 講師 (80781202)
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研究期間 (年度) |
2023-09-08 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
20,930千円 (直接経費: 16,100千円、間接経費: 4,830千円)
2025年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2024年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2023年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | イラヤ火山 / バタン島 / テフロクロノロジー / 考古遺跡 / 交流史 |
研究開始時の研究の概要 |
フィリピン最北端のバタン諸島は、ルソン島と台湾の間に位置し、州都であるバスコ(バタン島)北東には西暦1454年に噴火記録があるイラヤ火山が隣接している。この研究ではフィリピン国立博物館(NMP)と共同でバタン島の考古遺跡を発掘して過去の噴火災害と人類の移動を解明する。さらにフィリピン国立火山地震研究所 (PHIVOLCS)の協力も得て、イラヤ火山の噴火史を解明する。 現地での遺跡発掘、地形・地質調査と室内分析の結果を、年度ごとの日比共同の研究集会をマニラで開催して、より詳細な噴火災害史と交流史を復元する。
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